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何の気なしに出る言葉が本心

思ったことをひたすらに書く。それだけ。

誰のために

引っ越した。

せっかくきれいなところに移ったのだからと、ここ最近は整理整頓に気を付けている。

 

ふとここで思うことがある。

「誰のために」整理整頓するのだろうか。

 

自分のため?

いや、むしろ自分は雑然としていた方が手の届くところによく使うものが配置されるし、なにより生活感があるから好きだ。

 

人のため?

いや、誰を呼ぶんだよって。誰に見せるんだって。

居住空間を人に見せびらかすような趣味はない。

 

そもそも、身の回りのことって誰かのためにって思ってやる方が自意識過剰だし、誰かのためにやるという動機そのものが不純で傲慢だ。

目的を外部化した時点で善ではない。

 

自分のことといえば、髪の毛だってそうだ。

これまで髪の毛の手入れなんて全く興味のなかった自分が、最近はやたらと気を配っている。絡まっていないか、ぼさぼさじゃないか、不自然ではないか、サラサラか…。

それこそ、何のためにやってるんだか。

 

やる気が失せちゃうよ。

 

でも、やらないとダメなんだろうね。

やる理由を作るために、自分でも知らない誰かを想定しているのかもしれない。

 

仕方ない、やりますか。

まだ見ぬ「誰かさん」のために。